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2017年 09月 27日
ちょうど一年くらい前に始めた松屋ブログ。
途中までは、ほぼ毎日更新していましたが ここのところ途絶えがちでした。 ここらで一段落したいと思います。 1998年10月から松屋でバイトを始め、 途中で辞めたりしながら 2002年5月に正式に辞めるまで、 約3年半もお世話になりました。 今回書いてきたのは 主に1998年10月から1999年2月までの 約3ヶ月間のことです。 司法試験に落ちて迷走を始めた最初の3か月間。 家庭教師と並行して松屋のバイトを始め、 自宅アパートの6畳一間で油絵の個展を開き、 銀座のギャラリーでのグループ展に絵を出展するという まさに怒涛の3か月間でした。 やたらと記憶が鮮明です。 このころ、宇多田ヒカルがデビューして 家庭教師先の町屋の中学生が Automaticを聴いていたことなんかも 思い出しました。 俺が松屋にいた間に、 牛めし並が400円から280円に下がったり、 ビーフカレーがスパイシーチキンカレーに変わったり、 豚キムチ定食 デミ玉ハンバーグ定食 チキングリル定食 茄子味噌炒め定食 キムカル丼 とろろ牛めし きんぴら牛めし等々 たくさんの新メニューが 導入されました。 狂牛病騒ぎの時は牛めしの需要が下がり 豚の需要が増えたため、 松屋もその煽りを受けました。 配送センターから送られてくる豚肉が、 クズ肉のようなものになっており、 店長が、店の監査に来て指導していた本部社員に対して、 「そんなこといいからまともな肉送ってこいよ!」 と言ってブチ切れていたことを 懐かしく思い出します。 ただ、これ以降の記憶は 最初の3か月間ほど鮮明ではなく、 調理法をはっきりとは思い出せないメニューがあります。 やはり、最初の3か月間のインパクトは 相当大きかったのですね。 ちなみに、松屋ブログを始めたきっかけは、 去年の今頃、事務所にかかってきた一本の電話でした。 男「氷室恭介です」 事務員「は?」 男「氷室恭介です」 事務員(先生、氷室京介って言ってるんですけど…。) 実はこの数日前、留守電に 「弟です」 というハスキーボイスの録音が残されていました。 聞き覚えのあるハスキーボイスでした。 ただ、俺の弟は既に死んでいます。 声も全く違います。 事務員から「氷室恭介です」と言っていると聞いた俺は、 即座にピンときました。 俺は電話を代わりました。 俺「もしもし塩地です。」 男「氷室恭介です。」 俺「おまえ、押田くんだろ。」 男「え?なんでわかったんだよ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなわけで、押田くんからの電話により松屋細胞が活性化した俺は、 その数日後に東京へ行ったときには松屋を探してさまよい、 その勢いで松屋ブログを開始してしまったというわけです。 とりあえず、今回の松屋シリーズはこれで終了することにします。 この後まだ3年くらい松屋で勤め、 その間にいろんなエピソードがあり、 いろんなバイト連中が参入してくるのですが、 それはまた別の機会に書きたいと思います。 ということで、みなさんご愛読ありがとうございました。 2017.9.27
by shio_g
| 2017-09-27 19:52
| 松屋
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